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俺と友人とPPと。2

友人から電話が来て、しばらくお店に行けない、と言われたことを書いた。
このブログを書いた後、進展があり、良い方向に話は進んでいく。

もともとお店には、行くつもりでいた。
テレビを見ながら、ビールを飲んでいるが、昼間に食べたポテトチップスのせいで気持ちが悪かった。空腹のせいもあると思って、スパゲティを作って食べたりした。
9時を回る。ひょっとしたら、友人にお店から電話がいっているんじゃないかと思っていると、友人からメールが届いた。
今お店から電話があった、俺はしばらく行かないと伝えた、だからそちらが行くなら行ってくれ。
どこか、距離感を感じるニュアンスで、悲しくなった。
俺は、お店とかではなくても、とメールを打った。わかった、お店とかではなくても、もし時間が空いたときがあったら、飲みに行きましょう。

すると、30分ほどしてから、電話がかかってくる。俺は、少し酔いが回り始めていたので、緊張したりしなかった。
電話に出る。友人の声は少し、暗かった。
10分ほど、いろいろな話をした。
友人は、みんなが、と言った。みんなが自分に対して、すごく心配しているのは何故だろう、ママからも、アミやカナが何か悪いことでもしたの?みたいなことを聞かれるし、俺は別にそんなことされたわけじゃないんだけどな。

そりゃ、心配もするよ、いつも来ていたのに、いきなりパッタリと行かないなんて言ったら、みんな心配するさ、行かない理由をみんな一生懸命考えるんだぜ、自分が悪いことしたんじゃないかって、だってそうじゃないか、用事があって行けないなんて、なんか言い訳みたいじゃないか。

今日は、行くんだよな?

行くつもりだよ、そのとき、お店のみんなにちゃんと説明してくるよ、みんな心配してるんだから、アミにはメールしたの?まあしたならいいんだけど、でもアミも心配してたよ、まあいいや、あ、そう言えば、言おうかどうか迷っていたんだけど、アミの具合が悪いっていう話、風邪じゃないみたいだな、ああ知ってるんだ?それならいいけど、まあ、今日言ってみんなに話してくるよ、ママなんて特に心配してるみたいだし、でもちゃんと話が出来てよかったよ、俺が何か悪いことしたんじゃないかってすごく心配してたんだよね、でもそうじゃないんなら、良かったよ。

お店にはお金を払っているけど、結局は人間同士なんだから、そこにはいろんな感情が発生するということを含ませて言ったつもりだ。

まだバスがあったので、近くのバス停に向かう。お店は2駅向こうである。
バスを待っていると、学生らしき人たちが大勢やってきた。酔っているらしく、バスに乗ってもずっと騒がしい。運賃は170円とか、200円でもいいけどお釣りは返ってこないとか、くだらない話をしている。

電車に乗って駅を出ると、雨がぱらついていた。
駅には、詳しくは知らないが顔は覚えている、という人が何人かいた。PPに入るところを見られないように注意しなが、お店に入った。

すると、同じ会社の人間がふたり、テーブルにいた。うわあ、最悪だと思ったが、お互い知らないフリを続けた。そいつは先に帰った。

お店のみんなに、また一人なの?と聞かれる。友人は忙しいみたいで、来れないんだよ、と一人一人に伝える。

カナが隣に座った。
なんでパパラッチ来ないの?
最近ずっと忙しくて、今日も昼間、遠くに出掛けていたんだよ。それでもう、帰ってきてからは疲れちゃって、お店に来れないって言うんだ。
するとカナが、彼にもいろいろあるのよ、仕事とかもあるしね、でもあなたは幸せ者ね、こうやってお店に来れるんだから、と言った。
彼にもいろいろある、というところに少し違和感があった。まるで俺が、友人が一緒じゃないことに不満を持っていてその文句を言っているように聞こえる。どちらかと言えばそれは俺のセリフである。
アミがカナの近くに座っていて、タガログ語で、アミが、どういう話だったの?とカナに聞いている。いろいろ忙しい、というようなことをカナが説明したが、アミは、Bakit??と納得していなかった。

ママが座った。
ママはやはり、友人が来ないことを、すごく心配していて、自分でその原因を考えたらしい。ママの見解はこうだ。
やっぱり、アミちゃんが悪いことしたのかしらねぇ、別にアミちゃんは悪いことするつもりでしたんじゃないと思うんだけど、ホラ、前にご飯食べに行こうとしたとき、帰っちゃったときあったでしょ?それがなんか、気に触ったのかなと思ったり。それか、前に、アミちゃんが別のお客さんの車に乗って、帰ったときあったでしょう?それで、お客さんの車に乗って帰ったんだから、その人の家に連れて行かれてアレしたりとか、本当はそういうことは無くて、ただ家が近くだったから乗せて帰ってもらったっていうだけで、何も無かったんだけどね、そう勘違いしちゃったのかなと思って。
俺は話の途中で、そんなことないよ、と言おうとしたが、ママさんはそれを制して一気に話続けた。
そんなことはないよ、友人には、みんなが心配しているんだってことを話したし、俺自身も何か悪いことしたんじゃないかと思って、気になってたくらいなんだ、アミのことは気にしていないよ、本当に忙しくて疲れているから、休みたいっていうことなんだよ、お店のことが嫌になったわけじゃないよ、ママ、そんな心配しなくても大丈夫だよ、彼は、自分がこの店に来れなくなったことで俺も行けなくなってしまうことを、心配していたんだよ。
ママもすぐには納得してくれなかったが、ちゃんと話を聞いてくれた。

お店の明るい雰囲気とは裏腹に、この話題は続いていく。
そういった哀愁が漂ったかせいかどうかはわからないが、お客さんもチラホラと帰っていく。俺の隣に座っていた常連さんも、またねと俺に手を振って、ニッコリしながら帰っていった。

アミが座った。何というか、もう大変だった。
何度説明しても、信じてくれない。本当のことを話して、と言い寄られる。
忙しいなんて嘘に決まっているとか、本当は別の店に行っているんでしょう?とか、アミのことがきっと嫌いになったんだとか、とにかく誤解の嵐だった。もう、それらを一つ一つ解決していくのは困難な気がしてきた。一度持たれた疑いを晴らすのは、とても難しい。

アミは、心配し過ぎたせいか、夢にまで俺が出てきたと言った。アミの夢のなかで俺は、彼女に向かって眉間に皺を寄せながら何か真剣な話をしていたのだと言う。

正夢じゃないか。今俺は、眉間に皺が寄っているぞ。

友人からアミに届くメールの内容も、変らしい。~ですか?とか書いてあって、そういう距離感を持つニュアンスなのだという、俺にも同じ感じでメールが届くよ、と言っても信じてもらえなかったので、アミに、友人から俺に来たメールを見せた。すると、うーん、と少し納得し始めた。

突然、電話して、とアミが言い出した。え?電話?ちょっと待ってくれよ。
電話して、疑惑を晴らすのだ。アミは、別の店に行っていると思っている。
俺は、もやもやしながらも、友人に電話をかける。何度目かのコールで、もしもし、と眠たそうな声の友人が電話に出た。
ああ、さっきせっかくちゃんと話をして解決したことなのに、またそれを掘り返すようで、大丈夫かなと心配になった。
寝てた?アミが話したいって言うんだけど、変わっても大丈夫?友人はOKした。
アミにかわる。しばらく話をして、電話を切った。なんか暗い声で怖かったと言った。今寝てたんだよ、しようがないよ。
しかしこれで、疑惑は晴れた。晴れたのか?晴れたことにしよう。

ハァー、やれやれ。。。女の嫉妬は怖いなあ。なんで俺が、こんなにヤキモキしなくちゃいけないんだろう。
とにかくこれで、いくらか疑いは晴れたことでだろう。後は、出来上がってしまったミゾを埋める作業は、アミと友人でやってくれ。突破口は作ったぞ。

お店が終わり、帰るとき、カナに、ご飯食べに行くのは、友人が戻ってきたらにしようねと言った。ウンウンと、素っ気ない感じだが残念さを隠すように頷いていた。
扉の外、珍しく酔ったママさんがカナの横に立ち、今度大丈夫だったら、彼も連れてきてね、と手を広げて言った。わかった、またねと背を向けた。雨は上がって、暖かい夜が、そこにはあった。


・・・さて、実はこのとき、水面下で別の話が進んでいた。ミキが登場して、いろいろ工面してくれたのだが、それはまた次回。

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