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俺と友人とPPと。あとがき

前々回(俺と友人とPPと。2)の冒頭で、良い方向に話は進んでいく、と書いた。それはつかの間の幻想で、昨晩、友人から届いたメールを読んで、もう修復は不可能なんだなと思った。

そのときのやり取りをつづって、このカテゴリを完結させようと思う。

土曜の夜のお店の中、アミに、友人は今日、用事があるから来られないと伝えると、もう私のことは嫌いになってしまったのね、もういいわと一瞬、泣きそうな顔をして、テーブルを離れた。
アミにお願いされて友人に電話をかけて、彼女と友人が会話を交わしたが、実質上、それが最後のやり取りとなった。そのときはまだ、希望があると思っていたが、実はもう、友人のなかでこの件は、完結してしまっていた。

昨晩届いたメールの内容はこうだった。

-昨日悪かったな、電話もらって。

俺も、目を覚ましてから、友人に、昨日は夜遅く電話してしまって悪かったとメールしようか悩んでいた。夜遅く電話をしたということよりも、アミに電話させるなんて余計なことをしてくれたなと怒っているかも知れないと思ったので、下手にメールしないほうがいいと思った。

そんなことはないよ、こっちこそ遅くに電話かけてすまなかった。

-そうか、黒澤にもいろいろ迷惑かけてしまってすいませんでした、もう迷惑かけないから。

なんでそういう展開になるんだと思った。いったいいつ、俺が迷惑したっていうんだ。お店のみんなだって、迷惑しているなんてことはないし、勝手にそう思い込んでいるだけなんだと思い、迷惑だなんて思っていない、お店のみんなだってまた来てくれることを楽しみにしてるんだし、そんなこという必要はないんだよと返したが、その気持ちで充分だ、という内容のメールが返ってきた。
ああ、これはもうダメだなと感じて、返信しなかった。

そして今日、お昼の友人と食べた。
普段通りに会話が出来る、という状況からすれば、進展といえば進展だ。

「いろいろ悪かったな。迷惑ばかりかけて」
何言ってるんだよ、迷惑だなんて本当に思っていないよ。
「俺のせいで、お前まで店に行けなくなると悪いと思ってさ」
なんで友人のせいでお店に行けなくなるんだ。何も悪いことをしていないじゃないか。
みんなまた来てくれることを待っている、みんなはそれを望んでいると説得したが、全くダメだった。
「お店の関係するデータは、携帯から全部削除した」
全く・・・そうやっていつも一人で悩んで、何でも一人でやってしまうんだな・・・。ちょっとは相談してくれよ、自分ひとりで悩んでいたって、ちっともいい考えなんて浮かばないんだぜ、一人で良い考えが浮かぶヤツなんて天才だよ、なんで相談してくれなかったんだと言おうと思ったが止めた。
彼にとって、悩みの対象に俺自身も含まれている時点で、相談するなんて無理に話だからだ。
友人にとって、あのお店はいったい何だったのかと問いただしたかった。
すぐに切ってしまえる程、安っぽいものだったのか。あれだけ仲良くしていたじゃないか。俺からすれば、本当に信じられない。
悪いけど俺は、自分の欲望が勝ってしまったら、友情とか理性はすべて捨てて、その望みだけを見て一直線に走るような人だ。
友人さえも、見捨ててしまうかも知れない。理性が勝つなんて、到底無理な話だ。

「俺は、自分で自分の首を絞めるようなことしてしまったからな」

友人はきっと、優しすぎるのだと思った。
ママさんも、優しすぎる。そして俺は小心者だ。
昼食を一緒に食べながら話をして、もうお店に連れ戻すことは不可能だと感じた。
データを全て消去した、というのは強烈だ。
それは、彼にとっての結論に他ならず、終止符が打たれたということだ。俺はそれを覆すほどの言葉を持っていなかった。

「お前には、また迷惑かけてしまったな。なんかそのうち、礼をするよ」

馬鹿馬鹿しい。いい加減にしろ、そんなものいらないと思った。

「黒澤がお店に行けないとなったら、俺の責任だからよ」

そんなことは関係ない。俺とお店を一緒くたに考えないでくれ。
でもまあ、いつも週末はそこで過ごしているから、そう考えるのも無理はないが、店に行けないことだけか、とも思った。そんなこととは、本当に関係がない。
俺は、どうだっていいんだぜ。アミと友人の間にキレツが入ったって、行きたければ行くんだよ。感傷に浸るなよ。感傷に浸る男なんてかっこ悪いんだぜ。何も生み出さないし、誰も助けてくれない。

ママさんから友人に、お店に来ないの?と電話が来て、友人は、今日は用事があるから行けない、と断った。ただそれだけのことだ。いったいこのどこに、迷惑が発生する要素がある。

ハァー、もう疲れてきた。
いい男について説きたくなってくるよな。いい男は、いい男とはセクシーなので、当然モテるからいつも女の子がくっ付いてくる、そしていい男は、例え自分が不幸な境遇で育ったとしても簡単に女の子を捨てたりしない、ゴメンこれ、ある作家の受け売り。

さて、これからどうしようと思った。
いずれにしろ、今回の土曜は、マイちゃんの報告をしないといけないので、お店に行かないといけない(ここら辺が馬鹿にしっかりしてんだよな俺)。ひと言、行って来たよありがとうと言うだけだ。
アミやママさんには、なんて説明したらいいんだろう。
何事にも、人には気づいてもらえない後始末っていうものがあるよなあ。人って情報を共有したがるから、そういうことをしなければならないと、何だか、やれやれ・・・みたいな感じになってしまうな。
でも、もう店には来ないとハッキリ伝えるべきだろうな。うん、きっとそうだ。
アミはなんて思うだろうと考えると、悲しくなってくる。泣かれたりして、自分を責めて自殺なんてされたらどうしよう。
俺が同じようなことをされたら、きっと手首を切るだろうな。

総括。人に迷惑をかけないようにして生きなければならないなんて迷信はウソだ。人は娯楽を追い求めて、自分の欲望のために生きるべきだ。

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俺と友人とPPと | trackback(0) | comment(4) |
>> 2007/04/03 15:26
シリーズ当初から読ませていただきましたが
色々と大変ですね。どうしちゃったのかなぁ・・
なんか置いてけぼりにされた感がありますね。

私も似たような体験をしたことがあります。
勝手に勘違いして、行動して、勝手に終了する。
振り回されたのは私たち周りだけって事が・・
>> 2007/04/04 02:41
読んでいただいて、どうもありがとうございます。
急にこんな事態になったので、混乱してしまいました。
正直、私、今も、違う原因が別にあったんじゃないかと思っているほど、よく理解出来ていません。
何事も、考えすぎて、孤立してしまうのが一番良くないんですよねぇ。
総括のくだりは大袈裟に書きましたが。。。
>> 2007/04/05 14:50
kurosawakanさんの立場なら…
こういうかかわり方はしてないでしょうね
だって振り回されるのは嫌いですから(苦笑)

友人とPPに逝って楽しめるのは…
その場の雰囲気を共有するということだけ!
お気に入りのババエと楽しんでるときには、友人の存在は少なからず薄れてますもんね。
所詮最後は1人歩きなんですから

それと「2」で書かれてたアミちゃんの行動…
友人は良いほうに取れずフェードアウトすることを決めたんじゃないですかね
>> 2007/04/05 18:35
(▼▼) さん

「2」での彼女の行動は、ショックだったようですからねぇ。確かに、そのときから、気持ちは薄れていったのかも知れません。

最後は一人歩き、そうですね。
これからは、図らずとも一人行動になってしまいました(笑)。雰囲気の共有が出来なくなってしまったのは残念ですけどね。

もちろん、友人と仲が悪くなったわけではなくて、また行ける機会があれば、そのときにでも、と思ってます。しばらくは、ムリでしょうけどね・・・。








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