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ボウリング大会の練習をする。

9/16(日)に、PPのママさん主催のボウリング大会がある。
ママさんはボウリングがうまい。150くらいで、調子が悪いのだという。

みんなもよく練習に行っている。
俺もここのところ土曜日の夕方から、PPへ行く前にマイちゃんと練習している。
先週は調子がよくて、150近いスコアが出せた。初めてだった。

ボウリング上は建物の3階にあって、1階にはジュエリーショップや100円ショップがあったりする。
100円ショップで靴下や飲み物を買っていると、そこに見覚えのある顔があった。
オカマパブのフィリピン人だ。Aで会ったことがある。名前は知らない。マイちゃんとはずっと前から面識があるので、手を振って挨拶したりしている。
俺とも目が合ったが、特に何もなかった。
そのオカマはご機嫌なのか、鼻歌を歌いながら買い物をしていた。
この近くに住んでいるのだという。

ボウリング上に行く前、俺は伸びた髪を切りたいと言った。
マイちゃんの住んでいる近くに安い美容院があるというので、そこに入ってみた。
「はじめてなんですけど」
マイちゃんがそう言って受付を済ませたが、店全体の雰囲気が暗くて、不安になった。
「ねえマイちゃん、やっぱり止めようよ」
「どうして!」
「いいから・・・」
「もう!」
何もせずその美容院を出る。
「どうして嫌だったの?」
「なんか暗くて不安になった。やっぱりいつものところがいいかも」
しようがないわね、みたいな顔をしているマイちゃん。せっかく連れてきてもらったのに悪いことしたな。
「ボウリングでも行こう」
というわけで、今だに俺の髪は長いままだ。

この日のボウリングは、まあまあといったところ。
ボウリング上に客はほとんどいなかった。
毎週来ているので、そろそろ顔を覚えられそうだ。

3ゲームやって、けっこう疲れてしまった。
店に入ってビールをもらう。
みんながメールを打っている。客はまだ誰もいない。
テレビで映画を見ている。

少しマイちゃんの話をしよう。
今、マイちゃんは2LDKのアパートに、いとこと一緒に住んでいる。
2LDKなのに、1Kの俺のアパートより家賃が安い。なんで2、3Kmくらいしか離れていないのに、そんなに差があるんだろう。本気でそっちのほうに引っ越そうかと思った。
いとこと一緒、と言っても、いとこは居候している。本当はミキと一緒に住んでいるが、今はほとんど部屋に来ないという。
彼氏のアパートに住んでいるのだ。
いとこには、2人の子どもがいる。
8月、店のみんなと海に行ったとき連れてきた3歳の女の子がそのうちの1人だ。
もう一人は妹で、もうすぐ2歳になる。
つまり、マイちゃんの部屋には、いとこと小さな子どもが2人、住んでいる。
電話で話すとき、その子どもが元気よくはしゃぐ声が聞こえる。
マイちゃんがお守りしているらしい。ママもいるが、子どもはママが怖いと言って、あまり怒らないマイちゃんにべったりくっ付いている。
「うるさくてあまり寝られないよ」
今日も朝9時過ぎくらいに電話がかかってきて、そうぼやく。昨日帰ったのは朝の4時くらいだ。
いとこは、既婚者で、東京の練馬のほうに旦那と住んでいた。
しかし、旦那の暴力がひどくて、マイちゃんの部屋へ、子どもを連れて逃げてきたのだ。
もうどこにも行く宛てがないいとこを、マイちゃんが、大丈夫よ、ここは安全だから、と快く迎え入れた。
旦那もマイちゃんのアパートの場所は知らない。
アパートに来たとき、全身が痣だらけだったという。
「大丈夫よ、ここは安全だから、落ち着くまでずっとここにいて」
離婚届を書いたとか、書かないとか。そんなことを話していた気がする。
しかし、マイちゃんは大変だ。何故か子どもの面倒も見ているし。
でも料理はいとこが作ってくれるので、そういう面は楽になったという。
俺もまた、久しぶりにその子どもに会ってみたいけど。海のときは熱出してて、あんまり遊べなかったしな。

店のテレビで映画を見ていて、1時間くらい経つと、初めて見るお客さんがきた。3人いる。
後々、盛り上がってくると、全員がフィリピン人の奥さんを持っていて、ママとも昔、面識があったのだという。
俺は、ママが買ってきてくれた秋刀魚を食べている。
マイちゃんもおなかが空いたと言って、バーベキューポークを食べていたが、その3人のフィリピン人妻を持つお客さんがきたので、パパっとご飯をかき込んで、そちらのテーブルに行って接客を始めた。
顔見知りのお客さんがきた。
ここ最近、よくきている。もうおじいちゃんで、足が悪い。昔からママと知り合いで、苦楽を共にしてきた仲なのだという。
酒を飲みながら、あの頃はいろいろあったわね・・・みたいな話をしている。

3人の客のテーブルからは笑い声が絶えない。
そこにはマイちゃんとエヴァがついて、おじいちゃんにはママがついている。
俺はマスターと酒を飲んでいた。
マスターはよく喋る。俺も珍しく酔ってきて、ずっと喋りっぱなしだった。
だんだんと顔が熱くなってきて、何度もおしぼりで冷やした。
喋るのに疲れたのは久しぶりだった。

おじいちゃんが帰って、少し経つと、久しぶりに見るお客さんがやってきた。名前は知らない。
マイちゃんがそのテーブルにつく。俺はまだマスターと話をしている。
そして、何時くらいだろう、12時を過ぎたくらいに、これまた久しぶりに見るお客さんがやってきた。
俺は店の端に座っていて、そのお客さんはテーブルをひとつ挟んだ向こう側のテーブルに座った。
俺の隣のテーブルにはマイちゃんが接客している。いつの間にか俺が外した指輪を、マイちゃんがはめている。

向こう側のテーブルに座ったお客さんが、君、こっちで一緒に飲もう、と俺を誘った。え!?と言ってしまった。本当に意味がわからなかったのだ。
久しぶりに見たお客さん、と書いたが、実はそのとき、その人を覚えていなかったので、いったいどういうことだろうと思った。
ひょっとしたらオカマなのかなとも考えた。

というか、店の女の子を指名しないで、なんで俺を指名するねん。
マイちゃんがそのとき接客していたお客さんも、俺を覚えているようで、今度からスカートはかせてカンくんを接客させるよ、などとママが冗談を言っている。

それで、俺も向こう側のテーブルに移って、接客(?)をするハメに。いったいなんだこれは。
エヴァがそこを通って、「カンくんみんなの人気者ね!みんなカンくんのこと、よく誘うと思わない?」と言った。
確かに、俺の座るテーブルには、別のお客さんがよくやってくる。

そのお客さんは、とても歌が上手かった。
ママと話をしているところを聞くと、かなり顔を広い人のようだ。
店のマスターをやったら、きっとうまく行くね、というような話をした。

新規のお客さんがやってきた。
マイちゃんが今度はそちらのテーブルに座る。そのお客さんはかなり酔っているようで、マイちゃんにキスしようとする。それを拒むマイちゃん。当たり前だ。
俺と目が合って、苦笑いする。

1時過ぎ、ようやくマイちゃんが俺のところに戻ってくる。
疲れきった、といったようにくらい顔をしている。
どうしたの?と聞いても、首を振るばかりだ。チューしても晴れた顔をしない。ぐいっと抱き寄せる。

3時を過ぎて、店が終わりとなる。
俺はまだ飲んでいると、中国人のKちゃんがお客さんを連れてやってきた。先週もちょうどこのくらいの時間にやってきた。
俺を見つけると、俺のところまでニコニコしながら歩いてきて、今日も飲んでるの?と、頬をすうっと撫でられる。
それを見ていたマイちゃんは、やはり良くは思わなかったらしく、不機嫌な顔になった。
俺の耳元で、Kちゃんに電話番号教えないでね、と言った。
「何言ってんだよ、教えないよ」
「でもKちゃん、また来たってことは、カンちんのこと狙ってるよ」
「(考え過ぎなんだよ)そんなことないだろ、マスターに会いにきてるんだよ、Kちゃんは」
「ホントに、絶対に教えないでね」
「教えないよ、Kちゃんは面白いけど、別に興味ないよ」

マイちゃんが、もう眠い、帰ろう?と言った。
「まだ俺飲んでたいよ」
「あたしもう眠いよ・・・」
マイちゃんだけがタクシーを呼んで、帰ることに。
いつもは俺が割きに帰るか、マイちゃんが後に帰る。こういうのは初めてだった。
「帰ったら電話してね」
そう言って、彼女をタクシーに乗せた。絶対に教えないでね、とまた念を押されてチューされる。

なんでマイちゃん帰ってあなたいるんだよ、とKちゃんが言った。もう眠いっていうから。
エヴァが同じようなことを言って、俺の前に座った。
「なんでマイちゃん帰ったのに、カンくんまだいるの。なんか相談したいことあるんでしょ?」
「いや、別にないけど・・・」
「いーや!あるでしょう?なになに?お姉さんが聞いてあげるから」
そういうエヴァの顔は楽しそうだった。
「何、他のお客さんについてるときのこと?」
「うーん、でもそれはしようがないからね」
「そうよ、しようがないこと」
エヴァはよく、そういう話をしてくれたり、聞いてくれたりする。
自分のこともよく話すし、人のこともよく話す。
この間も俺のことを、カンちんは1000人に一人の人だから、あなた大事にしないとダメよ、彼ほど優しい人は他にいないよとマイちゃんに言っていた。

エヴァにいろいろと話を聞いてもらったりする。
しばらくすると、またねと帰って行った。
電話してねとマイちゃんに言ったが、こなかった。たぶん寝てしまっただろう。
その後、Kちゃんもお客さんと一緒に帰った。俺もそれに合わせて帰ろうかと立ち上がったが、ママさんが、もう帰る?まだいてもいいのよ?と言ったので、しばらくゆっくりすることに。
もう4時半くらいになって、ママさんも3階の自分の部屋に戻って行った。

マスターと俺だけになる。
マスターと、カナは話になる。マスターは昔からカナと知り合いだという。前は違う名前だった。
俺は、カナは別にキライというわけじゃないけど、もうずっと連絡は取っていないと言った。
マスターは、明日の朝6時半くらいに起きて、六本木にコックの仕事へ出掛ける。あと1時間半後だ。
そして、夕方まで働いて、またこっちの店に戻り、マスターをやる。
かなりのハードスケジュールだ。
帰りの電車は眠ってしまいそうになるという。

ママさんに、ケイタイの電話番号を教えると言って、忘れてしまった。
また今度、教えることにしよう。

次の朝の9時過ぎ、マイちゃんの電話で起きる。
「子どもがうるさくて寝られないよ」
「今も、子どもの声するね」
「背中、トントンするんだよ」
「今日、昼から買い物行くんでしょ?エヴァたちと」
外国の食材や雑貨を売っている大きなマーケットに行く話を、エヴァとママさんがしていた。俺は同行しない。
「行けるかどうかわかんないよ、起きれたら行く」
「そっか。また寝るでしょ?」
「うん、また後でね」
俺もまた布団をかぶる。
昼に起きたが、外は暑くてどこにも行く気になれなかった。
夕方に電話すると、またも子どもたちのうるさい声が聞こえる。
やれやれ・・・休む時間は、彼女にはいま、あまりないのかも知れないな。

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